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イタリア徒然

イタリアに暮らしながら、各地のロマネスクを訪ねた記録

ブルゴーニュ その1

ヴェズレイ1


ブルゴーニュ・ロマネスク、いざ、出発です!
ある程度調べた時点で、おそらく私の好みは、ブリオネ地方の聖堂であろうという見当はついたのですが、初フランス・ロマネスクということを考えると、やはり著名な場所を訪れないわけには行きません。
ということから、最初に、北部に点在する有名どころを訪ねることにしました。
夕方到着したリヨンから、一気に250キロ以上も北上したのは、なんと言っても時間を有効に使いたかった、ということに尽きます。というのも、ネットで調べて分かった範囲では、ヴェズレイのサン・マドレーヌ教会は、オープンが、日の出~日没、という、そのあたりではめったにない寛容な時間だったからなのです。早朝から無駄なく行動できると、一日が長く有効に使えることとなり、ひとつでも多くの現場を訪ねたい「修行旅」の場合は、そこはかなり重要なポイントとなるんですよ。
早朝7時過ぎ、早すぎてホテルの朝ごはんにもありつけないまま、出発となりました。なんと車は霜で真っ白です。気温0度。リヨンは春のようだったのに、驚くべき違いです。
走り出したときは、まだどっちかといえば、夜に近かったのが、だんだんと明るくなってきます。周囲は、ブルゴーニュの緑の丘。実に美しい風景が、どこまでも続きます。
 


今回、ミシュランの緑本の情報を、多く活用しました。ガイド・ブックとしては、正直イタリアのツーリング・クラブの方が優れている点が多いように思いますが(特に地図の多さ)、ミシュランの情報で最もありがたかったのが、駐車に関して。地図が少ない分、でもありますが、駐車できる道の名前が明記されているので、カーナビに入力してしまえば、自動的にたどり着けることになります。そこそこの町だと、教会にたどり着くより何より、駐車がうまくできないために、立ち往生することも結構あるので、これは大変便利な情報でした。
ここ、ヴェズレイでも、ミシュラン情報に従って、村の入り口脇にある駐車場に、無事たどり着くことができました。
そして、いよいよ教会へ向かいます。

美しい村です。坂道に沿って、家屋、お店が並んでいますが、とても愛らしい。早朝なので、パン屋さんくらいしか開いていません。できれば朝ごはんも取りたいところでしたが、気がはやって、どんどん坂道を登ります。
それにしても、かなり急坂、特に最後の数メートルはびっくりするほどの坂ですね。これは年取ったら来られないじゃないか、と思いましたが、実は、車が教会前まで入れたのですね。坂道が怖いわたしには、もちろん端からそんな選択肢はありませんが…。

到着。サント・マドレーヌ聖堂。

 


ああ、すごいゴシック。知っていても、ちょっとがっくりしますね~。
7時50分でしたが、なんともう扉が開いています。本当に日の出とともに開くのですね、きっと。すごい。教会の手前に、教会関係者の宿泊所のような建物があり、そこから修道女が出てきて、教会に入っていきました。朝のお祈りでしょうか。その建物の年季の入った扉が印象的でした。
教会ファサード前に、巡礼のホタテが埋め込まれていました。


巡礼の道だったんですね。ここからスペイン国境まではとんでもない距離ですが、このあたりからも、サンチャゴに向かう人がいたということなのですね。
続きます。
(画像アップの調子が悪くて、どうもなかなか先に進めそうもありませんが、気長にお付き合いください。)
 
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  1. 2012/04/15(日) 20:10:36|
  2. ブルゴーニュ・ロマネスク
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祝 フランス・ロマネスク デビュー

帰宅するなりネット接続の調子が悪くて、報告が遅くなりましたが…、ブルゴーニュ・ツアー、というか、例によって修行でしたけれど、完遂!何事もなく、無事にミラノに戻っております。

いやはや、我ながら呆然としますけれど、やっぱり修行旅になってしまうのですね、わたし。たった3日間、と思うと、ますますあせる気持ちになって、次へ次へ、と停まることができない。同病の方には、きっと分かっていただけると思うけれど、このロマネスク病、本気で怖いです~。

金曜日の夕方にリヨン空港に入り、17時過ぎから旅の始まり。
1日目:リヨンから、アヴァロンまで270キロくらいかっ飛ばし、アヴァロン泊。
2日目:ブルゴーニュ北部の、比較的著名なカテドラルめぐり(ヴェズレイ、オーセール、ソーリュウ、オウタン、アヴァロン)。アヴァロン泊
3日目:一気にブリオネ地方に南下して、小聖堂巡り(ブリオネ13教会)。パレ・ル・モニアル泊。
4日目:クリュニー地方に移動して、クリュニーと地域の小聖堂巡り(6教会)。
そして午後半ばの飛行機で、リヨンからミラノに戻りました。トータルの走行距離は、なんと、1080キロ。おいおい、大丈夫かよ!
確かに無駄な移動は多かったんですよね。でも、イースター当日は、特に有名どころの大聖堂など、ミサで入れない可能性も考えると、オータンなどは、3日目に立ち寄るのがベストだったのを、わざわざ2日目に無理に行ったりしたわけです。

わたしが勝手に、師匠と仰いでいる、(同病の)大先輩からは、たびたびフランス行きを勧められていたのですが、確かに、行くべき場所だということが分かりました。おそらく、特にこのブルゴーニュにおけるロマネスクの密度はすごいものがあります。ブリオネやクリュニーでは、通り過ぎる村のすべてに、ロマネスクの教会があるといってもいいくらいの密度。そしてまた嬉しいことに、大体開いているんですよね。イタリアでは考えられないことです。

自分なりに想像はしていましたが、やはり私の好みは、ブリオネやクリュニー地域に点在する小聖堂たちでした。ヴェズレイやオータンは、素晴らしい芸術品を持っていますが、教会の建物がもうゴシックになってしまっているので、どうしても、納得できなくて、気持ちが入り込めなかったです。もうまったく好みの問題です。

それにしても、寒いイースターでした。
アヴァロンの早朝、車が霜に覆われて真っ白になっていて、気温が0度、には、まったくまいりました。出発前の天気予報は悪かったものの、ミラノは晴れだし、リヨンも春の陽気だったので、びっくりです。どこでも、ぶるぶると震えながら歩いていました。車だったからよかったけれど、バスや列車で移動していたら、大変なことになっていました。
そしてまた驚いたのが、英語の流通度の低さ!
はっきり言って、イタリアの方がかなりマシ、という状態です。ここまで通じないとは。

言葉が通じない面白さってあるのですけれど、でも、数字すら通じないとなると、こういうハードな旅をするにあたってはかなり辛い。というわけで、フランス語、どうしても学ぶしかないみたいです。

早ければ、7月に、また戻るかもしれません。
久しぶりのレンタカーだったけれど、問題は一切なかったし。あ、ちなみに、もらった車がコルサでしたとさ!新車ですから、自分のコルサより百倍も運転が楽でした。

おいおい、写真をアップしていきますね。記憶が混乱しないうちに、と思っています。
お楽しみに。
(ただし、接続の問題が解決していないみたいなので、写真のアップはいつになることやら。今回も、ブルゴーニュの美しい緑の風景をアップしたかったのですが…。)

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  1. 2012/04/13(金) 04:58:38|
  2. フランス・ロマネスク
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いよいよイースター休暇

忙しさに、ばたばたアワアワしていたら、もうイースターのお休みになってしまいました。今年は、3月末の年度末を越えてもまだ忙しくて、どうなってるの、という状態で、イースターがもうちょっと先だったらよかったんですけれど。

週末に、猫額ベランダにある多肉の花が咲いていました。今年は冬が厳しかったので、かなり葉が落ちてしまって、ちょいとさびしい姿になってしまい、花も例年に比べると、かなり少なめです。
この多肉、以前の家に住んでいたいつだか、ゼラニウムの鉢にぽつんと生えてきて、それからあれよという間にゼラニウムを駆逐して、鉢中に勢力を広げた強烈な奴です。寒い冬も暑い夏も、ほとんど水もあげず、何のケアもしないでほったらかしているのに、いつも元気でびっくりする生命力。
他の鉢に水をやっていたら、あら!

すでに生死のはっきりしないエリカの根元に、ぽつんと同じ多肉の赤ちゃんが…。
鳥とか虫が運んでくるんでしょうか。エリカの鉢も、もしかすると、占領されてしまうかもしれませんが、せっかく生えている小さい子を、抜く気にもなれません。

春は、確実にやってきていますけれど、花曇って言うのか、この数日お天気が下り坂で、また寒さがぶり返しています。先週まではあんまり暑かったので、どしどしとセーターを荒い、夏物と入れ替えをしてしまったのですが、完全に早まった…。

そんな中、今日の午後から、ブルゴーニュに出かけます。
たったの3泊3日。なんせ到着が夕方で、最初の目的地であるホテルに着くのは、うまく行って今夜9時くらい。ということで、観光は、正味2日半です。
目的は勿論ロマネスク。ブルゴーニュは、フランスの中でもロマネスクの宝庫で、この数日インターネットを駆け巡ったところ、とにかくざくざくとデータが出てきたのには、仰天です。調べても、どうせいける数は限られていますので、ネット徘徊は、昨晩限りで封印しました。気に入れば、また行けばよいわけですから。

予定では、ブルゴーニュで最も重要なヴェズレイ、オータンなどを押さえた上に、ブリオネやマコネー地方の小さな聖堂をできる限り周りたいと思っています。どれだけ周れるでしょうか。
レンタカーの旅は久しぶりなので、とてもどきどきしています。
では、旅の報告をお楽しみに。
皆さんも楽しいイースターをお過ごしください。

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  1. 2012/04/06(金) 17:05:31|
  2. ミラノ徒然
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リヴァルタ・スクリヴィア

前回訪ねたクローネ谷を、またトルトーナの方に戻って、ちょっと西よりの道を南下、リヴァルタの町に向かう幹線道路を、左に入る長い並木道があります。
その突き当たりにあるのが、かつてサンタ・マリア修道院だった建物群の名残。
Abbazia di Santa Maria - Rivalta Scrivia



ここは、起源は古いようですが、今残っているたたずまいは、フランス・ゴシックの影響をたっぷり受けたシトー派建築です。実は、少しはロマネスク時代の名残があるかな、と思って訪ねたのですが、ほぼ完全に、何もなかったです。



教会は、ここも残念ながらクローズ。でもこの状態では、中も何もないと思われます。
ただ、ここの全体のたたずまいが面白かったのです。
というのも、修道院の全体構造というのを、とてもよく残していると思われたからです。
建物群の周囲は、一部崩れているとはいえ、今でもぐるりと壁で取り囲まれており、入り口は並木道からたどり着く一箇所。



入ると広いスペースがあり、正面に、トップに置いた教会のファサード、右手に修道院の住居部分、左には、農場、入り口近くには、一般住居が並んでいます。修道院が活動をしていた当時と、ほぼ同じ造りと思われます。
一般住居には、今でも人が住んでいるようでしたし、農場も活動中でした。



農場は、教会裏手に広がる畑を持っているようで、また敷地内にはガチョウだかアヒルだかが自由に徘徊していました。フランス・ゴシックだし、もしかしてフォアグラ?ってことはないか。
起源が修道院の付属教会、という教会は、数多く訪ねていますけれど、今では教会の建物しかのこっていないというケースがほとんど。だから、こうやって、全体構造を、今もなお生きている状態で見ることって、イメージを抱くには、結構楽しいことです。
以前友人にもらってファンになった、中世の修道院を中心にしたミステリー小説「修道士カドフェル・シリーズ」というのがあるのですが、こういう場所を見ると、小説世界を実感できるものがあります。



町から離れた緑の中で、今でもこういう美しい独立したたたずまいです。わざわざ足を延ばしたのですけれど、行ってよかったです。

ピエモンテ東部、以前訪ねたいくつかと合わせて、サイトにアップする予定にしていますので、お楽しみに。

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  1. 2012/04/04(水) 04:43:58|
  2. ピエモンテ・ロマネスク
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ファッブリカ・クローネ

あるところには、いろいろあるもんですよね~。こんなところ、今までまったく知らなかったんですよ。このあたり、行ってみようと思ってちょっと調べると、次々と出てくるんですから、びっくりです。
Fabbrica Curone、Pieve di Santa Maria



ゆったり幅広のクローネ谷をかなり先まで進んで、そろそろ道も狭く山道になるかな、というあたりにあるのが、このファッブリカ・クローネの村。道沿いにあるのが、この教会です。びっくりするくらいに、本当に道沿いで、迷いようがありません。
全体のたたずまいは、地味ながら美しくて、あ、来てよかったな、と思える様子です。
とはいえ、ここも、バロック期にはやられちゃってたらしいです。
教会の中に展示してあった写真。



あ、これはたまらん。遥々訪ねてきて、この姿だったら、完全に脱力します。近代の修復で、中世の姿が取り戻されたのでしょうけれど、本当に心から感謝します。

今回の田舎めぐりでは、想定内ではありましたけれども、どこもクローズで、やはり中に入れないというのはさびしいものだったんですが、ここは、お昼の時間だったにもかかわらず、当たり前のようにあいておりました。中は、残念ながら、かなりバロック期の装飾が幅を利かせていたんですけれども、それでも、構造から、オリジナルの姿をそれなりに想像できるわけで、やはり見られるものなら見たいものです。



こんな感じなので、ロマネスク的にはちょっと、ですけれども、意外と側廊の方とかはバロック装飾がはがされていて、むき出しの石が見えるようになっている場所も多いのです。で、翼廊の上の方に。



ああ~!中世そのままの二連窓!
かわいらしいです!
なんだかとっても嬉しくなりました。
実はこの教会、ここまで無理して中世の名残を探さなくても、正面扉タンパンに、美しく修復された中世の浅浮き彫りがあるんですよ。



ちょっと粘っこい感じで、個人的には、かわいい~!とめろめろになるような浮き彫りではないのですが、かなり古いものであるのは確かなようです。なんだろう、表現方法が、ちょっと好みではないというのか。
ただ実際、相当磨耗が激しく、良くぞここまで修復したよね、という代物でもあるので、それはそれで素晴らしいものです。

いやはや、クローネ谷、景色も美しいし、そこここにお宝もあり、また春、桃の季節に訪ねようと今から考えてしまいます。

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  1. 2012/04/02(月) 04:54:33|
  2. ピエモンテ・ロマネスク
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ヴォルペード ロマネスク

ピエモンテ、田舎ドライブ、ヴィグッツォロの後は初めての道を進み、ヴォルペードへ向かいます。トルトーネから幹線道路を来て、クローネ谷へと分け入る、ちょっとした田舎の細道に入ります。
沿道は桃の花盛りで、うっとりする景色が続くのですが、大変狭い道なので、途中で停止できないのが辛いところでした。
そして、ヴォルペードの村に入ります。
村のとっつきにあるのが、ロマネスク教会、サン・ピエトロでした。
Volpedo - Pieve di San Pietro



起源は10世紀とか11世紀とか古いのですが、今ある建物のほとんどの部分は、残念ながら15世紀の再建です。
再建ですが、ゼロからなされたわけではないので、それなりにオリジナルのテイストは残されています。たとえば、こういう軒送りの盲アーチとか。



後陣の、こういうロンバルディア風のアーチと付け柱とか。でも確かに、これは再建だな、って言うのが分かりますよね。さびしい。



「イタリアで最も美しい村」という、観光局とかが作ったカテゴリーがあるんですが、それは、中世の景観をきちんと残しているとかそういうことが基準になって登録されるんですけれど、このヴォルペード、実はそのカテゴリーに登録されている村のひとつでした。
そういうわけで、村はずれの教会外観を見学した後、一応、村の方にも行ってみました。

もうひとつ、この何の変哲もない村が有名なのは、前世紀に有名だった画家の出身地だったこともあります。ペッリッツァという画家で、好悪はともかくとして、彼の出世作は、ミラノにありますし(確認してないですが、確かミラノの近代美術館にあるはずで、オリジナルを見た記憶あり)、何かにつけて出てくるので、作品そのものは私でも知っているものです。これ。



村の中心広場に、この絵の複製が飾られていたし、村全体が野外美術館となっていて、あちこちに様々な美術作品が展示されているのでした。そういうのは、有名人が出ているからですね。なるほどね、有名人、文化的にはそれなりに役に立つって言うか。でも残念ながら、飾られている作品は、どれもこれも、うーん、というような。ごめんなさい。

村も、さすがに「美しい村」に登録されているだけあって、こぎれいではあるのですが、特に味があるわけでもなくて、少々がっかりでした。



それなりに金持ちの村なのでしょう。教会にしても住居にしても、かなりこぎれいにきれいにされていて、中世の朽ちた感じはなし。町並みそのものは、おそらく中世当時と思いますが、全体のたたずまいはかなり新しくて。

それでも一応ぐるぐると歩いてみましたが、辻ごとに、反対周りでぐるぐるしているらしい、乳母車で散歩している若いお父さんと会ってしまうので、なんだかうっとうしくてさっさと切り上げましたとさ。
そういう村です、ヴォルペード。

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  1. 2012/04/01(日) 06:16:32|
  2. ピエモンテ・ロマネスク
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