「もう消費すら快楽じゃない彼女へ」田口ランディ(幻冬舎文庫)=一体この本は、どっから湧いたんだろう?
「モダンタイムス(上・下)」伊坂幸太郎(講談社文庫)=この人の本は結構読んでるけど、桜庭一樹化している感じで、飽きたかも。
「森に眠る魚」角田光代(双葉文庫)=今時の”友情”ってこんな感じかも。
「巷談辞典」井上ひさし(文春文庫)=かなり昔のエッセイ集だけど、面白かった~!つくづく言葉の人なんだなぁ、と思うのでした。
「真田太平記1-4」池波正太郎(新潮文庫)=久しぶりの池波節。やっぱりざかざか読み飛ばしちゃうよね、この人の時代物は。
「行人」夏目漱石(岩波文庫)=古典は時々読み返すけれど、だからなんだよ、とついつい突っ込みたくなりますねぇ。
長いこと友人に貸していた漫画が大量に戻ってきて、久しぶりのご対面だったもんで、つい読み返してしまいました。漫画ってお気軽に読めちゃうけど、深かったりするのがすごいな~。
「海街ダイアリー1-5」吉田秋生(小学館)=吉田さんを最初に好きになった、「カリフォルニア物語」が読みたくなります。余韻がいいなぁ。
「ちはやふる1-22」末次由紀(講談社)=ガラスの仮面状態で、読み出すと、つい全部読みたくなってしまう漫画…。
「銀の匙1-8」荒川弘(小学館)=乗馬を再開したくなります。
「チェーザレ1-10」惣領冬実(講談社)=これは本当にすごい。
「西洋骨董洋菓子店1-4」よしながふみ(新書館)=大奥とは全然違うのが面白いけど、この人って料理とゲイの世界が、本当に好きなのねぇ。
というわけで、漫画のおかげで、書籍は少なめな一ヶ月でした。
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Author:Notaromanica
ミラノ在住で、ロマネスクが大好きで、主にイタリア、フランス、スペインを回っています。