ずっとほったらかしていた棚板があり、気にはなっていてものの、手首痛が継続中で手を付けられないでいました。でも、手首痛は、なんとなくよくなっている気もするけど、完治までは時間がかかりそうな気配濃厚です。ならば、左手中心に作業をしよう、と言い訳して、久しぶりに日曜大工の一日となりました。
やすりがけは一応やっていたのですが、作業休止したあと、ホーム・センターで、紙やすり用の道具を見つけていたので、それもちょいと試したかったんですよねぇ。
いやいや、道具はやはり偉大ですね。手への負担が全然違う上に、効率もいいんです。当然か。
しかし、今回は苦労しました~。というのも、組み立てだして分かったのですが、木のサイズがかなり狂っていて、ぴっちりしないのです。木の切断は、棚板を購入したホーム・センターで頼んでいますが、この板のときは、やけに時間がかかったし、信用できない感じがあったんですよねぇ。そしたらやっぱりです。
両脇の板の幅は全然ずれちゃってるし(上下で1センチもの差がある)、各棚板の横幅も、なんかずれてて、全くひどいのです。でも、家には電動鋸もないし、無理やり組み立てるしかないですね。
力技で、何とか完成。
しかし、各所、隙間だらけ。仕方ないので、シリコン注入でごまかしました。
塗装したら、なんとなく、おっ、出来たじゃん、というイメージになりますね。
さて、いよいよ設置。場所は、玄関口にある冷蔵庫の脇の、まさにニッチとしか言いようのないスペース。奥行きはがんばっても15センチなので、こんなところに置ける家具はあるわけもなく、それで日曜大工が必要だったのです。
何のための棚かというと、毎日使うバッグを置いとくための台と、あと、冷蔵庫から物を出したとき、または冷蔵庫に物をしまう際、一時的にそれらを置ける台がほしかったのです。
今までは、他で使う用もない小さな足台(すでに壊れかかったもの)を、当面のかばん置きに置いていたのですが、なんせ奥行きがあって邪魔くさいし、狭いし、で、日々不満が募っていたのです。床に直置きっていうのも、なんかだらしないし。
では、下部に家具用フェルトを装着して、設置します!
サイズが狂っているのと、床面が決してまっ平らではないので、かなりがくがくします。フェルトをたしたり、さらに紙を入れてみたりで、安定確保。おっ!ぴったり!
いいじゃん~。と、自己満足。やはり自分で作るのって、このスペースを生かしきれるというのがいいですよねぇ。
鞄を入れてみました。おお。転がり落ちないように、手すりをつけたのも、廃材利用だったのですが、意外に役立っています!
やはり楽しいですね~、日曜大工。できばえがひどくても、達成感あります。簡単なものはその日のうちに出来ちゃうというスピード感もなかなかよろしいし(最近の塗装は、乾くのが早いです!)。
次は、この冷蔵庫の反対側にあるニッチに、ワインを置く台がほしいと思っていますが、これはちょいと難しそうなので、じっくりと考えないと。でも、余っているペンキやニスが固まらないうちには、何とか作りたいものです。
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- 2009/08/24(月) 02:26:08|
- 日曜大工、手芸
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