2018年5月、トレンティーノ・アルト・アディジェのグラッパ合宿 その3
この合宿では、昨年に引き続き、Lanaという町に泊まりました。でも、村の中心を挟んで反対側とでもいった地域です。

Garni Raffein
I-39011 Lana bei Merano (BZ), Greitenweg 3
www.raffein.it
ファシリティーは、この辺りにある普通のホテルと同様ですが、コスパが多少良いこと、そして、オーナーさんの感じがとっても良いことで、結構気に入りまして、実は、近々の合宿でも、こちらでお世話になる予定です。
Lanaは、町として、とても美しく整備されていて、町の周囲の散歩道が秀逸。この前の年も、早朝散歩で、そういう散歩道を楽しんだのですが、このときも、同様に早朝散歩を楽しみました。

ホテルからすぐのところに、川があり、とても美しい新緑散歩が楽しめます。
こちらでは、のっけに、おそらくサギだったと思うのですが、大きな鳥がゆったりと飛んでいる姿に遭遇して、すっかり、にわかバードウォッチングとなりました。

緑の中をうろうろしながら、鳥の姿を追いかけます。なんという豊かな時間でしょう。
日常を過ごすミラノでは、もうすぐ起きないとなぁ、とかウトウトしながら、憂鬱に思っている時間に、小鳥はいないか~、とか目を凝らしながら歩いているんですから。

鳥を探すのは、なかなか骨が折れますし、それをうまい具合に写真に収めるのは、もっと難しいのですが、お花はね、ありがたいことに静止していますから、笑。
この辺り名産のリンゴも、すくすくと育っている様子。緑がとにかく美しいです。

サクランボ系の、美しい実がなっているなぁ、とパチリ。

薔薇科というのか、要はサクラ系の、清楚な花があるなぁ、とパチリ。

そしたら、葉陰にいたやつ、捉えました!

野鳥を追いかけている人っていますけれど、こんなにわかバードウォッチャーでもね、うまく小鳥を捉えると、すっごく嬉しいから、気持ちわかります~!
ミラノにだって、嫌になるほどいるクロウタドリ(Merlo)だって、ミラノでは写真撮るとか考えもしないのに、旅先では嬉しかったり~!

なんかね、大物もいたんですよ。記事かと思ったのですが、こう見ると、どうやらそんなもんでもなさそうです。でも、鳩の三倍くらいはありましたよ。

そうそう、昨年も、ちょっと見ることができたんですが、この遊歩道に、現代美術の作品が、並べられていて、昨年は町の反対側だったんですが、こちらの方まで、同じプロジェクトが続いていました。

結局二年越しで、結構な作品を見ることができたみたいです。今年も行くので、また、見ることができそうですよ。
可愛い小鳥たちにも、再会できそうです。
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- 2019/05/12(日) 06:17:08|
- グラッパ
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