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イタリア徒然

イタリアに暮らしながら、各地のロマネスクを訪ねた記録

恐ろしい小路(スルモナからセッラモナチェスカへ)

アブルッツォ週末ロマネスク修行(2018年11月)、その15

ただでさえ、アップが遅れに遅れているのに、今回、三か月近くの停止を余儀なくされてしまって、残念なことでした。それでも、こうして再び戻ってこられたことに感謝し、焦らずゆっくりと続けていこうと思います。
しばらくは、調子が出ないかもしれませんが、よろしくお付き合い願います。

さて、すっごく間が空いてしまった前回の記事に続くわけですが、次の行先に至る経緯、すっごくよく覚えています。
その行先の教会は、オープン時間が昼休みを挟んで、午前と午後で、時間も一応調べていたのですが、直接目指すと、ちょうど昼休みについてしまうような時間だったので、念のため、電話をしたところ、なんと、その日は、この年最後のオープン日だから、一日中開けています、ということでした。
2月から11月まで開いていると理解していたので、11月早々のこの日が最後とは、夢にも思っておらず、とてもラッキーだったと思います。

それなら、とそこを目指すことにしたのですが、ちょっと大変だったんだよねぇ、この時。
日記に、書いたことを参照しながら、あれはどこだったのか、グーグルマップで探してみました。結構大変でしたけど、見つかりました。

abruzzo 202

アランノ・スカロというところで高速を降り、そこからぐにゃぐにゃの山道を走り、ポッツォPozzoという村の手前で、「居住者以外は通り抜け禁止」という表示があったのて、仕方なくう回路と示されている方向に向かったのですが、これが、行けども行けども山道なんです。
おそらく大した距離を走ったものではないと思うのですが、先が分からない不安で、結構長い時間、進むしかない道を進んだような気がしたのですが、途中カーブですれ違った女性に、お互い徐行運転だったので、思い切って尋ねたところ、この道でも行けないことはないけれど、とんでもない距離になるから、戻って、その村を通り抜けなさい、と言われました。通過禁止の旨尋ねると、それはいいから!というので、素直に戻りました。
そうしたら、村に入って、何でもない場所に、臨時の信号ができていて、信号待ちの行列がありました。

abruzzo 203

この写真では、あまり分からないと思いますが、この、坂道になっている細い道を行かねばならなかったのです。当時は、ここ未舗装で、大げさではなく車の幅ギリくらいの幅で、その上、相当の坂道ですよ。
その時に、道を尋ねた女性のアドバイスの意味が分かりました。
「本道が土砂崩れで通過不可となっているので、村中の小道を通る必要があるけど、すごい坂だし細いし怖いけど、でもね、一速でしずしず行けば大丈夫だから!」というようなことを言ってくださったのですよ。

本当に怖かったですが、なんとかなりました…。
ストリートビュー、撮影は私が行った一年後になっていますが、まだ、こんな様子でした。

abruzzo 204

あの時は、天候が悪くて、土砂崩れの直後だったような話でしたが、相当ひどかったということなんでしょうね。あのあたりは、山がちの地形で、高速以外はほとんど山道、という私にとっては鬼門以外の何物でもない土地。知らぬが仏で行ってよかったと思います。あの時のレンタカーは、確かパンダで、馬力はありましたしね。

この恐ろしい小道を抜けた先、また方向間違ったりしますが、予期せぬ山中でレストランに出会ったり、なんとかかんとか、切り抜けることができました。
教会は次回。



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  1. 2022/02/12(土) 17:09:48|
  2. アブルッツォ・ロマネスク
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