ビザンチンと猫にどっぷり、テッサロニキ弾丸ツアー(2019年11月)、番外その3
普通の旅レポなら、メインになるかもしれないものが、私の中世偏向ブログでは、番外編扱いになっちまいますな、笑。
一般観光客なら、まず目指す場所かもしれない海沿いの散歩道なんですけど、私は全然目指してなくて、ただ、目的地に行くために歩いたに過ぎません。なので、こういうものがあることも知らんかった…。

よゐこの皆さんなら、ピンときますよね。私は、遠くに騎馬像を認めて、もしかして?と中世よりも古い歴史に思いが至りました、笑。

アレキサンダー大王です!
イケメン度高し!マケドニアですよ。ここに来るまで、頭になかったよね、マケドニアって。多分、東向いてるんだよね。
この人が東を目指さなかったら、歴史は変わっていたとか言われるよねぇ。そういう人がいたのがここだったんだねぇ。
イケメンというのもあったんだけど、結構な数の写真を撮影してしまいました。アレクサンダー大王は、好きだよね、女子は。イメージとしては、イタリアにあるモザイクの彼だけど、これも長髪で重なりますねぇ。モザイクの方が古いわけだから、あれからのイメージなのかなぁ。

海辺の散歩道はこういう感じ。左側に見える円形の建物は、ホワイトタワーとかいう観光名所だと思います。興味がある方は、調べてくださいね、笑。
11月に行ったけど、あったかかったから、お散歩している人も多いです。
帆船みたいのが見えますよね。

これは湾内を回りながらお食事ができます的な遊覧船だったと思います。水のあるとこにはつきものだよね。なかなか風情のある作りだけど、おもちゃっぽい感もぬぐえないし、安全なんだろうか…、と一抹思わされますなぁ。

その海に背を向けると、こういった眺めになります。丘になっていて、あの斜面部分に、迷いながら訪ねたいくつかの教会があったり、にゃんこが集会していたりするんですね。
そして、天辺には、かつてのアクロポリスなどがあるようですが、もちろん足を踏み入れるどころが実態は全く知りませんので、紹介もできません。観光名所なのかしら。
手前の平地の大通りには、市場もありまして、やはりどっちかというとオリエントのスーク的な印象もあるんですよねぇ。

香辛料や甘そうなお菓子屋らが、所せましの乾物屋さん。確かこの辺りで、干しイチジクを買いました。イタリアよりずいぶんと安かったので。
オリーブ専門店とかお魚屋さんとか、活気のある市場でした。

そういえば大通りの一部が、大工事中で閉鎖されていました。

地下鉄の工事じゃなかったかと思うのですが、あれから3年超たっていますから、どうなっているんだろうな。
実は、テッサロニキ近くにも、ビザンチン教会の固まっている町があって、本来はそこと合わせて訪ねたいと思っていたんですよね。もうそろそろ旅も自由になってきたので、前回のような安い航空券が見つかるならば、また行きたいと思いますし、テッサロニキ・インならば、やはり少しは町の再訪もしてみたいものだと思っていますので、工事のその後も見ることが出来るかもしれませんね。
ちょっと地味な番外でしたが、では、本編に戻ります。
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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2023/04/04(火) 18:26:30|
- ビザンチン
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