fc2ブログ

イタリア徒然

イタリアに暮らしながら、各地のロマネスクを訪ねた記録

ミラノ、フオリ・サローネその9

ちょっと日もたってしまって、「2010年フオリ・サローネを振り返って」的な記事になっちゃいますが、ま、いいか。せっかく訪ねた場所や、出会った作品を、地道にアップしていくことにします。

フオリ・サローネでは、ミラノの町中、実にいろいろな入れ物が使用されます。毎回使われる場所もあれば、新しく使われる場所もあり、本当に様々です。案内パンフレットの中で、その入れ物に注目して、思わず行ってみたのが、ここ、サンタンブロージョ教会。



サンタンブロージョは、本来の私の趣味であるロマネスクでは必須の場所。これまでに何度も訪れています。迷わず本体の教会に入っていったのですが、サローネの何かがある気配がありません。教会を訪れる信者や観光客でにぎわっていて、サローネ関連の何かを持っている人すらいません。え?ガセ?と思いつつ、一回りして、中庭の方まで出て、結局外に出たら、そこにサローネの幟を発見。さすがに本体ではなく、脇にある15世紀に建てられた礼拝堂が会場だったんです。

ここ、かなりフレスコ画も残っていて、なかなか美しいスペースです。私は作品に集中していましたけど、写真を撮っているうちに、フレスコがきれいに残っていることに気付いて、ちょっとびっくりしたんです。家にあるサンタンブロージョのガイド本を見たら、どうもルイーニのフレスコ画らしいんですよね。あらま~。ちゃんと見ないでごめんなさい~。



歴史を差し置いて、こういう変なランプとかがさりげに展示されているのです。


でもこれって、こういう入れ物だから、たいしたことない作品でも、妙に目立って、面白く見えたりするのかも、とちょっと思ったりしました。
この派手なピンクの椅子なんて、別になんでもないけど、この中世的な雰囲気の場所に置かれただけで、なぜか空間がとても現代っぽくなるって言うか。



置かれていたのは、ドイツ人数人の作品で、テーマは、デザインとアートの関係、というとても直球勝負でした。


でもこの庭のブランコ椅子は、ひたすら360度、すごい勢いでぶんぶん回っているという作品だったんですが、う~ん、デザインとアートの関係…?う~ん。
スポンサーサイト



  1. 2010/04/30(金) 05:20:33|
  2. アートの旅
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ミラノ、フオリ・サローネその10 | ホーム | ノナントラ、その2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://notaromanica.blog.fc2.com/tb.php/342-e2428f48
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)