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イタリア徒然

イタリアに暮らしながら、各地のロマネスクを訪ねた記録

ロマネスクのおと、更新のお知らせ



更新の目標は、最低でも1ヶ月にひとつなんですが、なかなか達成できません。今回は、資料も少ないマイナーな場所だったので、すぐできると思っていたのですが、ついロンゴバルドにはまって、ある程度できてから停滞してしまいました。


ブレーシャと、その周辺にあるマイナーなロマネスクです。ブレーシャはともかくとして、マイナーな教会は、アクセスの難しい場所でもあり、また、なんといってもマイナーでクローズのことも多いし、わたしのように近所に住んでいるということでもない限り、なかなか訪ねる機会はないと思います。
そういう場所こそ、サイトで紹介したいとは思うのですけれどもねぇ。



このあとは、しばらくローマにどっぷりとつかることになりそうです。2009年暮れに訪れたので、そろそろ整理しないと、忘却が怖い。
ローマは、現地で購入してきた資料に加え、とてもよいサイトがあるので、資料に困ることはなさそうですが、とにかく訪ねた教会の数が膨大なので、どこから手を付けたらよいのか、ちょっと途方にくれる感じです。

では、とりあえずブレーシャ編、ごらんいただければ嬉しいです。
ロマネスクのおと
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  1. 2011/04/18(月) 05:16:52|
  2. ロマネスク全般
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

No title

やはりロマネスクはいいですね。
昨日図書館に調べ物に行ったら今年の3月刊行で、竹内裕二著『イタリア修道院の回廊空間』彩流社、がありました。イタリア語のタイトルも併記されていて、”Studio dell'architettura sullo spazio dei chiostri itaiani, 1100-1600”。
著者は一級建築士でローマ大学建築学部で勉強した方です。

まだ読んでませんが、ロマネスクの記述だけ目を通したいと思っています.....。ご参考になればと思って。
  1. 2011/04/20(水) 02:18:00 |
  2. URL |
  3. 勝峰 昭 #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

No title

elromanicoes さん
貴重な情報をありがとうございます。そんな本が日本で出るということがすごいですね。そして図書館にあるというのも。
あまり多くの本は買えないので、わたしも図書館を利用しようと思うのですが、行ったこともないのになんですが、ミラノの図書館、本があるのか?と、すごく懐疑的なんです。すごく近所にひとつあるので、一度はのぞいてみたいと思うんですけどね~。最近、やけに派手な看板も出していることだし。
  1. 2011/04/20(水) 21:33:00 |
  2. URL |
  3. corsa #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

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