いやはや、まさかの。
本線に出るまで、ふぅふぅ言ってたのが嘘のようにスムーズで、あれよ、という間に決勝戦進出決定。本当にびっくりです。
だって前半に2点も決めちゃって、余裕のよっちゃん状態で、こんなにリラックスしてイタリアの試合を見たのはいつ以来だろう、と言う感じです。最初から最後まで、まるで、対戦相手のドイツと役割が変わったみたいな。
何度形を変えて攻めても、なかなか点が取れなくて、何とかPKに持ち込んで点を取る、と言うのは、よくイタリアであるパターンなのに、今回は対戦相手のドイツがそのまま…。
それでも、後半のドイツの猛攻はすごくて、やっぱりリラックスしたまま終わることはできなかったけど、それにしても、前半の2点は、文句のつけようのない素晴らしいゴールだったし、いや~、言葉もない。
2年前のワールドカップ以来、あまりイタリアの試合はみてなかったし、選手もすっかり様変わりでびっくりしたのですが、古株のブッフォンとピルロの活躍は、嬉しいものでした。
決勝戦はスペイン。昨日の、スペイン-ポルトガル戦も、延長戦、PK戦までしっかり見たのですが、あれだったら、イタリア、スペインに勝てるかも…。楽しみ~。
これまでは、シーンとしてましたが、今夜は、試合が終わるとともに、どこぞで花火は上がるし、クラクションを鳴らしながら車が行きかっています。おそらく大スクリーンが置かれているドゥオモの周りは、さぞや盛り上がっていることでしょう。
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- 2012/06/29(金) 05:57:26|
- ミラノ徒然
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